その足、痛くないの??
弁慶の足、最初の一週間は症状を把握する為と、痛みがないとかえって足に負担がかかるのでは・・と思い、私の判断で痛み止めは与えませんでした。
しかしながら、一週間たっても症状は変わらないどころか、びっこの引き方が少しひどくなってきたので病院に行って痛み止めを処方してもらい飲ませ始めました。
先生のお話では、触診でどれだけ触っても動かしても全く痛がらない。一週間たっても症状が変わらないなら、まずは、痛み止めを飲んでみて症状が改善されなければ、神経を疑わなくてはいけないので痛み止めを飲ませて消去法で行きましょうとの事でした。
22日(土)から、痛み止めを飲ませてみた。最初の二日間は、痛み止めが効いているように見えたけど、24日(月)の夕方散歩では、四本足で歩くが右足がきちんと上がらずツメがアスファルトに接触。休憩を交えながらの一時間ほどの散歩で、もう帰りたがる。(普段は、一時間じゃ満足しない)
25日(火)の夕方散歩でも、四本足で歩くがツメがアスファルトに接触。30分ほどの散歩で、帰りたがる。
そして今日は、お昼前に観察の為に散歩に出る。休憩を交えながら歩いていたけど30分ほどたったところで座り込んで動かない弁慶。ここで、お巡りさんが事故(たぶん)の検分をしているそばで私達は座り込んでました(^_^;)しばし、長い休憩を取りゆっくり歩いて自宅に向かうが、またまた座り込む弁慶。休憩をした後も、2、3歩歩いてまた座り・・・を何度か繰り返す。
そんな弁慶の様子を見て、急遽、病院に行く事にしました。
触診では、後ろ右足の反応が鈍い。背骨を中心としたツボ?を抑えるも痛がらない。ベンちゃん、抱いても痛がる所もないし、ブラシ掛けても体を拭いても、痛がるどころか気持ちよさげにしているから痛みはないようです。
先生と沢山話をしましたが、神経などの場合はMRIや造影剤を使っての検査。ただ、麻酔のリスクが高いとの事。そして、金額も高いと(*_*;
そのせいなのでしょう。検査を、強く進められる事はなかった。あとは、飼い主の判断という事なのでしょうね。
お金の話をするならば、高額でも検査をして手術に至った場合、ベンちゃん保険に入っているから50万円までなら一割負担ですむ。
でも、お金よりも何よりも検査に二の足を踏むのは、麻酔のリスク。
今日の今日で、心の整理もつかないし決められないので数日、悩みながら様子を見るしかないですね(T_T)
ベンちゃんは、前両足の骨に先天性異常を抱えているので、前足は車椅子になるかも・・・という覚悟はしていましたが、まさか後ろ足にも問題が出るとは思わず、頭のなか混乱してます。
そして、ベンちゃんはコーギーが半分入っているのですが、コーギーには、原因不明の恐ろしい難病があるので、そんな事も頭をよぎり・・・・この難病については、母には内緒にしてます。
いろいろ書きましたが、どんなに気分が落ち込んでも、弁慶の前では明るく元気よくいつも通りの強い私でいます(^^)私が一番、しっかりしなくてはいけませんから。
読んでくださっている皆様には、重い話で申し訳ない限りです。
ちなみに今、弁慶は苦手な病院疲れで寝てます。晩御飯、しっかり完食して!(^^)
換気扇の下で換気扇回して、バレないように食べようとしていたら見つかってしまった。